不動産の2023年問題について

こんにちは!ありんく不動産販売です♪
先日は生産緑地の2022年問題について触れましたが、不動産には20○○年問題が他にもたくさんあります。
本日は今年、2023年問題についてお話させていただこうと思います。

■不動産投資と非常に関わりのある2023年問題
日ごろからテレビや新聞、雑誌で取り上げられているので皆さんご存じだと思いますが、日本の人口は年を追うごとに減少傾向にあり、
ますます高齢化が進んでいます((+_+))
高齢化が進むことで世帯数が減少し、不動産需要が低下することが懸念されています。
2023年に世帯数がピークを迎えてそれ以降は減少していくと、国立社会保障・人口問題研究所が発表した”日本の世帯数の将来推計”で予想されています。
住宅の需要が減ることで、不動産価格の下落圧力になります。不動産投資を行っている方は、注視すべき問題と言えます。
しかし、都心に関してはその影響は限定的で、人口が減少することで地方から都心に移住する人が増加するので、都心部に限っては不動産の需要は高まることが予想できます。
これから不動産を購入するという場合は、都心部が狙い目ですね!
2023年問題は他にも、大規模オフィスの大量供給によりテナント獲得が困難となり、借り手側にとっては条件面や金銭面で交渉がしやすい状況になりますが、貸し手にとっては厳しい状況が数年は続くという見通しもあります。
その他○○年問題についてはまた後日こちらのブログにてお話させていただきます!

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